ゲーム投稿サイトunityroomの1週間ゲームジャムに初参加しました。
投稿したゲームについて
- タイトル:Chromeのアレ?
- ジャンル:横スクロールアクション
- 概要:恐竜のゲームをプレイしてたのに、ドリブルゲームになっていた!?
- URL:https://unityroom.com/games/chrome-no-are
- ソースコード:https://github.com/nagisora/chromenoare-00
今回のゲームジャムのお題が「かわる」だったので、「ゲームを変えよう!」と発想して作りました。
ゲームジャムに参加した感想
目的・目標
ゲームジャムに参加するにあたり以下の目的・目標を設定しました。
- 空のプロジェクトからゼロベースでゲームを作る
- どんなに稚拙で未完成なゲームでも締め切りまでに投稿する
私は現時点でUdemyのしまづさんの教材を3つ(パズル、ツムツム、フラッピーバード)勉強しました。
でもこれでオリジナルのゲームが作れるようになったかというと、前のブログに書いたようにそんなことはありませんでした。
いざ作ろうとすると「何をして良いか分からない」状態なのです。
それを今回のゲームジャムに参加することで突破することを目標と考えました。
また、「ゲーム投稿」を今回の最低限の目的とも設定しました。
ゲームクリエイターさんのYouTubeを見ていると、モチベの維持、クォリティの追及が原因でゲームがいつまで経っても完成しないなどどいうことを誰もが仰っていました。
そのため、ゲームが未完成でも投稿する、ということを目標に設定しました。
工夫
Unity歴3か月の私が、ゼロから1週間でゲームを作るとなると出来ないことの方が多いです。
そのため、
- 自身が出来ることの範囲内で最大限工夫する
ということを心に刻んでゲーム開発に臨みました。
そうしたことで、
- 勉強したフラッピーバードをベースに作る
- 既存のゲームをオマージュしたものを作る
- グラフィックを用意する余裕がないので、オブジェクトをそのまま使う
- パソコンで作業できない時には頭の中で考える
- ChatGPTを最大限に活用する
といった工夫をすることができました。
制約があると人は工夫する、という名言にあるように何とかなりました。
ですが、色々と諦めたことも多く、
- SEは付けるけどBGMは実装しない
- タイトル画面は実装しない
- スコアランキングは実装しない
- バグが残ったままのリリース
など、ゲームとしてはクリティカルな部分も諦めてのリリースとなりました。
結果・課題
ゲームジャムを無事に終えた感想としては、
- 自信がついた
- ゲーム作りが楽しくなってきた
です。
自力で一作品を作り上げることができたので、自分の成長に喜びを感じ自信がつきました。
ゲームの開発力が上がったことを実感でき「これから色んなゲームを作っていけそう」と思えたため、モチベーションが向上してゲーム作りが楽しくなってきました。
また、課題としては、
- 〇〇Managerは最初からある程度想定しておく
- 1週間でもモチベの維持が大変
です。
オブジェクト指向プログラミングがまだ不慣れであるため開発途中で〇〇Manager(UI、Game、Stageなど)を増やすことが多くなり、変数や関数がぐちゃぐちゃになりました。
それにより「ソースコードを見るのが嫌」と思うようになり1週間のうちでもモチベが低下することが起きました。
ひとまず、ゲームとして成り立たせるために最低限のことを行い、「もうこれでいいや」って感じで作品をリリースすることになってしまいました。
そんな作品でも投稿したら見てくれる人はいて、ゲームジャム参加作品ということで温かいコメントをくれます。
なので、未完成でもゲームを投稿する、というのはゲーム開発においてとても大事なことだと思いました。
今後やること
unityroomの1週間ゲームジャムに初参加して、自信とモチベが向上しました。
私は育成ゲームを作りたいと思っていますが、まだ未熟なところがあるため少し勉強してから自分のオリジナルゲームに挑戦しようと思います。
仕事もあるので1週間で何かを作るというのは大変なので、1か月単位でやっていこうと思います。
スケジュールはこんな感じ。
- 4月:2D脱出ゲーム作り
- 5月:RPG作り
- 6月:育成ゲーム作り
- 7月:何かをGoolePlayにリリース
月の前半でUdemyで学習して、後半で学習した内容を元にオリジナルゲームを作る予定です。
「なぎそら1monthゲームジャム」的な感じで!
ゲーム開発者が増えて、世の中にもっと楽しいゲームがリリースされると嬉しいです♪