Godotの勉強が一通り終わったので、フラッピーバードを作って実力試しをしようと思いました。
あと、GodotでChatGPTを使おうと悪戦苦闘したことなども書いています。
Godotの勉強について
今までにGodotの勉強として、
- 公式チュートリアル
- ゆるっとGodot②
をやりました。
どちらも良い教材だったのでGodotの基礎を学ぶことができました。
Godotでは何かをするにはノードを使って、やりたいことにドンピシャなノードがあれば一瞬でできてしまう、そんな感じかなあと。
マリオっぽいプレイヤーキャラが一瞬で作れたのには感動!
便利なアセットも沢山あるらしいので、日本語の情報がもっと増えれば便利に使えそうかと思いました。
フラッピーバードを作ろう!
Godotの勉強が終わったので、空のプロジェクトからオリジナルゲームを作って、知識のアウトプットをしようと思います。
教材を使ってインプットして、ゲームを自作してアウトプットの流れです。
初心者が最初に作るゲームとしておすすめされている&自分が作ったことのあるゲームということでフラッピーバードを作ることにしました。
Character2Dノードを使えば前後移動とジャンプのスクリプトを自動で書いてくれるので、キャラクターはすぐに作れました。
でも、今のままだと画面外に出てしまうので出ないようにするためにネットを調べたのですが情報が出てこない。
「ChatGPTに聞けばいいじゃん」と聞いてみましたが上手く回答がされない。
ChatGPTはGodot 3までしか学習してないみたいです。
Godot 3→4は結構変わったらしい&ChatGPTがGDScriptについてあまり学習していない、ようなので使えないことはないですが他のプログラミング言語と比べると微妙です。
Godot 4でChatGPTを使いたい!
でも、ChatGPTが使えたら有用なので、方法がないか色々調べました。
- ChatGPTに課金してGPTsを使う
- アセットの「Godot Copilot」を使う
- phindを使う
各方法について解説します。
自分で使ってみた感じ今の所どれも微妙かなって感じです。
この記事を読んだ方も色々試してみて頂いて、良いのがあればtwitterから教えていただけると嬉しいです!
ChatGPTに課金してGPTsを使う
ChatGPTをカスタマイズして使えるGPTsというものがあり、それを使ってGodot 4の公式リファレンスを見た上で回答してくれるようにできるようです。
例えば以下のGPTsなどあります。
これが一番上にあったので載せただけで良いか分からないので、GPTsを色々探してみてください。
プログラミングが得意な方は自分でGPTsを自作してみても良いと思います。
アセットの「Godot Copilot」を使う
Godotのアセットに「Godot Copilot」というものがあり、Github Copilotのように自動でコードを書いてくれるようです。
ちょっと使ってみましたが微妙化かも?って感じでした。
でも、自分の使い方が悪いだけかもしれないので、少しの間使ってみます。
phindを使う
ChatGPTのプログラミング特化版でphindというものがあるようです。
こちらもちょっと触ってみましたが、UIの使い勝手が悪い感じで微妙な感じでした。
でも、自分の使い方が悪いだけかもしれないので、少しの間使ってみます(2度目)
スケジュール
ゲーム開発はスケジュールしないとメリハリがなくてサボってしまうので、スケジュールを立てます。
自作フラッピーバードは、UnityRoomのGodot版のGodotPlayerに投稿する予定です。
5/13の週:プロトタイプ作成
- 敵キャラクターを作る。横移動させる。当たったらゲームオーバーにする
- 敵キャラクターをランダム生成する
- リトライ画面を作る
- タイトル画面を作る
- 予備
この週はphindを使ってプログラミングを行う。
5/20の週:ゲームの肉付け
- 画像の設定
- 文字のデコレーション
- スコアの実装
- 難易度の実装(徐々に敵を早くする?
- 予備
この週はGodot Copilotを使ってプログラミングを行う。
5/27の週:マスターアップ
- 気になる点の修正
- 仕事の懇親会
- 懇親会疲れでたぶんできない
- GodotPlayerに投稿
- 予備日
おわりに
スケジュールを立てると何かやる気になるので、立てて良かったです。
というか、立てないでやるのがダメ!
あと、マジでGodot 4でChatGPTが使えるようになると嬉しいです!